2液反応硬化型アクリルウレタン樹脂塗料
リペアカラースプレーの仕上げ用として「ツヤありクリヤー」「ツヤ消しクリヤー(3分艶)」「ツヤ消しクリヤー(全ツヤ消し)」の3タイプをご用意しています。
【用 途 】: サッシ・門扉・手すり等アルミ・スチール製品(ただし非鉄金属直接塗装は除く)
【標準塗り面積 】: 0.6~1.0m2(2回塗り)
【乾燥時間】 : 初期乾燥:30分
【初期硬化乾燥 】: 60分
【硬化乾燥】 : 78時間(気温20℃ 湿度65%)塗り重ねは10~20分後
※冬期5℃C以下の気温では硬化反応が大幅に遅れますので塗装しないでください。
【可使時間(有効時間)】 : 主剤と硬化剤の混ざった塗料は徐々に硬化反応が始まりますので、
硬化剤の入った容器を破壊後12時間(20℃)以内に使いきってください。
使用上の注意
【目立たない部分でためし塗り】
色・噴射状態・乾燥性・下地への影響・付着性などをよく調べて、異常がないかを確かめてから塗ってください。
【ちぢみ(しわ状)に関する注意】
[スーパーハードコート(2液タイプ)]のみの塗り重ねでは問題ありませんが、他の塗料(一般エアーゾール塗料)との組み合わせ塗装には注意が必要です。
説明書をよく読んでお使いください。
【開缶後の可使時間(有効時間)を、お守りください】
主剤が硬化剤と混ざり合うと徐々に硬化反応が始まります。
硬化が促進するとブツがでたりゲル状になるため、翌日スプレーが吹きつけできる状態であっても正常な塗膜を形成しない恐れがあります。
開缶後はその日の内(20°C 12時間以内)に使いきり、翌日のスプレー塗布は、しないでください。
【廃棄方法】
容器を捨てる際には、必ず火気のない風通しのよい屋外で、中の塗料とガスを充分に(噴射音が消えるまで)抜き、内容物や容器は、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託して廃棄してください。
【使用方法】
1、最初に60秒~120秒程度よくふってください。
※主剤の中のツヤ調整剤が沈殿していることがあるので、容器の中のアルミ封印板を割る前に、必ず60秒~120秒程よくふってください。
2、缶を垂直にして噴射出口部分をウエス等でおおい、レバーが下面に当たるまでしっかり押し切ってください。
※最初にレバーを押し切ることにより、硬化剤入り容器に穴が開き硬化剤が缶内に噴出されます。
※塗料が噴出しますので、押し切ったらすぐにレバーから指を離してください。
3、缶を垂直にした状態で15秒程放置した後、再度 缶をよくふってください。
※硬化剤と主剤を混ぜるために40秒~50秒程よくふってください。
4、吹き付けは塗装面から10~20cm離してスプレーしてください。
※塗装面から10~20cm離し、塗る面に対して平行に移動しながら吹き付け、10~20分間をおいて3~4回くらい塗り重ねて下さい。